逆流性食道炎にお悩み方からメールでお問い合わせをいただきました。
「お世話になります。
逆流性食道炎で悩んでいます。一年ほど前から、食事の時間が本当に苦痛で、食べ物を口に入れると気持ち悪くなり、胸焼けや胸の痛み、食後のみぞおち辺りの痛みがあり、すっぱい胃酸が喉までこみあげてくることもあります。
食事後は特に症状が強く、夜間に横になると症状が悪化するため、睡眠の質も低下しています。
日中も喉の違和感が続き、仕事や日常生活に集中できないことが多くなりました。憂鬱です。現在は病院で処方された胃酸を抑える薬を服用していますが、あまり効果を感じられず、長期服用の副作用も心配になってきました。
逆流性食道炎の原因として考えられることや、自宅で実践できる痛みを和らげる方法があれば教えていただきたいです。
早食いの習慣があり、仕事の関係で夜遅くに食事をとることも多いです。また、ストレスも多く感じています。そちらでお世話になっている知人から、整体や鍼灸治療が逆流性食道炎に効果があると聞きましたが、今までマッサージしかした事がなく、特に鍼灸は初めてで少し不安もありますが、自律神経の調整や内臓の機能改善に効果があるなら試してみたいと思っています。お忙しいところ恐縮ですが、どうすれば良いか教えていただけるとめちゃくちゃ助かります。。
よろしくお願いいたします。」
ご本人にはすでに返信させていただきましたが、同じようなお悩みをお持ちの方も多いので、解説を加えたうえで共有いたします。